【30代のための生きる知恵】 〜元酒カス・元浪費家・元ヘビースモーカー〜

30代男性に向けたお金・暮らし方・考え方の発信

MBさんに学ぶ【お金を稼ごうとすると稼げない】

【この記事は約5分で読み終わります】

 

2015年8月お盆休み前

 

「おい!リョータ!売上足りないのに休めんの?」

 

 

思考停止…怒号の嵐…

 

 

どうしたらお客さんからお金を多く払ってくれるか?

 

とうやったらもっと売れるか?

 

話し方?

 

会話?

 

ストーリーテリング

 

もっと分かりやすく話す?

 

商品知識が足りない?

 

 

 

約8年前、リフォーム系の営業時代

 

売れない自分

 

売れない…

 

ひたすら売れない…やる気はあるのに空回り…

 

休日出勤

 

人より多くお家を訪問

 

アポを取ってクロージング…売れない

 

 

3ヶ月売上"ゼロ"

 

もう無理じゃね?

 

事務所では

 

「〇〇万の契約取れた!」

 

「〇〇さんからまた紹介もらった」

 

盛り上がってるデスクの隣で

 

手書きだった営業日報に"ゼロ"を書く手が震える

 

 

 

 

…そんな3年後

 

「良くやった!!1位と僅差だったけど良くやった!」

 

「いつかやると思ってましたよ〜!さすがっすねー!」

 

 

 

かつて社内の売上トーナメントで500人中2位になったことがありました

 

 

 

今回は「なぜ売れるようになったのか?」 

 

実体験をもとに【仕事とお金】の原理原則を自分なりに解釈した内容をお伝えします。

 

 

 

当時の自分は「なぜ売れるようになったのか?」

 

ぶっちゃけ良くわかりませんでした。

 

 

ファッション系コンテンツで活躍されてる

 

MBさんの仕事術に関する動画内

 

自分の伝えたかったことを

 

動画内で凄く分かりやすく解説されているので

良かったらそちらもぜひ見てみてください!

 

ブログ後半にURLを貼っておきますね

 

 

このブログを読み終わったあと

 

あなたは【仕事とお金】の原理原則がわかり

明日から仕事が楽しくなります!

 

 

 

 

 

結論

「お金を稼ごう」という意識を忘れるくらい

【どうやって?誰に?喜んでもらえるかを考えること】

 

 

 

 

 

なぜか??

 

理由①

顧客 vs 会社(事業者)の対立構造

 

理由②

"感情が動いたとき"にお金を払う

 

理由③

お金は"喜んでくれた人の指標"であり"価値を伝える手法"

 

 

 

 

それでは解説していきます😄

 

 

 

 

 

❏❏❏❏❏❏❏❏❏❏❏❏❏❏❏❏❏❏❏❏❏❏❏❏❏❏❏❏❏❏❏❏

 

理由①

【買わない顧客 vs 売りたい会社(事業者)のバトル】

 

あなたは買い物をするとき、"お得に良いもの"を買いたいですよね?

 

自分もそうです。これはすべての顧客の心理です。

 

対して、会社(事業者)は顧客から多くお金を取って稼ぎたい。

どうやってお金を払わせるか?を必死に考えて、あの手この手で財布の紐を緩めさせてきます。

 

お気づきでしょうか?

 

 

払いたくない顧客 VS お金を取りたい会社

 

 

はい。

 

 

事業が成り立ちませんね!

 

会社が利益優先の考え方だとサービスや商品の押し付けなので、そりゃ誰だって買いません。

 

 

自分の売れない時代はまさにこれです。

マシンガントークで自社サービスのメリットで武装してました。

 

 

❏まとめ

利益優先の考え方をすると、顧客がよりこの対立構造をハッキリと感じとってしまうため、どんどん売れなくなる。

 

 

Point:

"しゃべる営業"

 

から

 

"聞く& 聴く営業スタイル"に変えました。

 

サービスや商品のメリットを話すのを辞めて

 

どんな事に悩んでるいるのか?(現状)

 

解決できたらどんな状態になりたいのか?(未来)

 

この2つは絶対質問してましたね。

 

ただ、いきなり初対面の人に悩み相談しないと思うので、

共通点や人間味で話の土台を作ってから聞いてました!

 

 

 

❏❏❏❏❏❏❏❏❏❏❏❏❏❏❏❏❏❏❏❏❏❏❏❏❏❏❏❏❏❏❏❏

 

理由②

"感情が動いたとき"にお金を払う

 

 

どんなときにあなたはお金を払いますか??

 

突き詰めると「嬉しい・喜ぶ」という感情が働いたときだと思います。

 

 

 

例えば、なぜ服を買うのか?

 

お客さんの心理は多分こんなに感じです。

 

 

 

・似合ってる服を着て

「かっこいい!」「カワイイ!」と言われたい・見られたい

・ただそんな服を持っていない。(悩み)

                                                ⇩

・そうなったら嬉しいかも!という感情にスイッチした 

・お店にはそう思ってもらえそうな服が置いてある(解決)

                                                ⇩

服を買うと悩み事を解決できる【嬉しい】

                                                ⇩

悩み事を解決した対価として、レジでお金を払う。

 

悩み事を解決できた喜びにお金を払う構造になっていませんか?

 

 

普段の何気なく払ってるお金の裏側に自分の喜ぶが隠されています。 

 

 

明日、

コンビニでコーヒーを買うとき

スーパーで野菜を買うとき

子供にお菓子を買ってあげるとき

 

なぜそれを買おうと思ったのか?

 

ちょっとだけ考えてみてはどうでしょうか?

 

 

 

❏まとめ

"どうやって喜ばそうか?"

に知恵と意識を全集中してみてください。

 

 

Point:

自分も売れない営業時代は【お目々が¥マーク】になっていて、受注してもキャンセルが多かったです。

 

20件受注して18件キャンセル…ざらにありました。

 

でも、成績が上がったときは常に

 

"どうやって笑ってもらえるか?"

"何をしてあげたら喜んでもらえるのか?"

 

を無意識に考えていた気がします。

 

 

 

❏❏❏❏❏❏❏❏❏❏❏❏❏❏❏❏❏❏❏❏❏❏❏❏❏❏❏❏❏❏❏❏

 

理由③

お金は"喜んでくれた人の指標"であり"価値を伝える手法"

 

ここまで読んでいてあることに気づきませんか??

 

サービスや商品を

"無料なら顧客はもっと喜ぶんじゃない?"

 

自分は動画を見てて思いました…

 

 

例えば、1年で100gしか取れない希少部位の肉が

"いつでも無料で食べれる"とします。

 

おそらく自分なら

「無料だし残してもいいや」

「別に無料でいつでも食べれるし、食べなくてもいいや」

 

おそらくこんな考えで価値を一切感じないです。

 

ただその肉が¥20000だったらどうでしょうか?

 

食べる前に生産背景や調理方法、味付けや過去に食べた人の口コミを見て

 

食べたときには優越感や希少性に感動すると思います

 

これは

"価格"があることによる価値を感じた状態だと思います。

 

つまり"適切な価格"は"価値を伝える手法"ともいえます。

 

また"企業にお金がたくさんある状態"ということは

 

"持っているお金の量だけ喜んでくれた人がどれだけいるか?"の指標になりますね!

 

そう!お金は人の感情で動きます。

 

 

❏まとめ

適切な価格設定は、顧客に価値をちゃんと伝えることができる。

 

売れない営業時代…値引き・サービスばっかりで単価も上がらずクレームも多かったです。

 

なぜか…値引きやサービスで自分の提供する価値をちゃんと伝えることができてなかったからだと思います。

 

Point:

値引きを辞めました。サービス1項目までと決めて、

値引きを過剰に求めてくる方には 

 

「お気持ちはわかりますが、自分はしっかりしたサービスを提供したいので、その金額では難しいです。

もっと他にもサービスを提供してる所はたくさんあるので、もしよろしければご覧になってみて下さい。ただ私のことを思い出す瞬間があればご連絡ください。」

 

とセリフをテンプレ化して華麗にスルーしていましたが、

あとで連絡が来るパターンが多かったです!

 

 と

 

長くなりましたが、

 

 

 

「お金を稼ごう」という意識を忘れるくらい

【どうやって?誰に?喜んでもらえるかを考えること】

 

 

「給料としてお金をもらってる」からには

「お金を払ってる人」が必ずいます。

 

 

相手の【嬉しい】は何?

 

を基準に日々の仕事を考えていくと違った視点で物事が見えてくると思います!

 

あなたの日々のお仕事・暮らしの参考になれば幸いです。

 

 

 

 

❏このブログは5月より毎週土曜日の朝に更新いたします。

 

 

❏冒頭で紹介させていただいたMBさんのYouTubeリンク⇩

お金を稼げない人の典型は「○○を意識しすぎる人」! - YouTube

 

 

❏インスタグラムもやってますので、お時間があれは覗いてみてください🙇

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